タウンの地名にその名がつくほど多いのがホンシュウジカです。春先や秋から冬にかけて群れをなして道路を横断することもしばしば。繁殖期、オスはメスを呼ぶ甲高い長鳴きをくりかえします。
芽吹きの遅い蓼科では庭に植えたお花や樹の皮をシカに食べられてしまうことがあります。食害対策としてネット張りや針金を巻くなどの対策をおすすめします。 ご通行の際は十分ご注意ください。車と衝突すれば車体が曲がり、ランプが割れるなど被害大です。
日中は林の中で休息し、夕方から夜にかけて、ほぼ一定の地域を回って餌をさがしあるきます。
4月〜5月頃、タウン内では子ギツネの姿をよく見かけます。 以前あかしあ台の支線沿いにて、大量のサンダルが片方ずつ見つかったことがありました。どうやら子ギツネが狩りの練習をしているようです。森林の残っている山岳地帯、とくに標高1,200m〜1,600mに生息しています。
アナグマは「まみ」とも呼ばれるイタチ科の動物です。タヌキとよく似ていますが、前足のするどい爪が特徴です。 夜行性で、鳥用に設置された餌場にあらわれることも多いです。
数年前、夜間、センターの従業員入口から迷い込んできたのはアナグマだったのか、それともタヌキ?今となっては不明です。
「特別天然記念物」に指定されているカモシカはタウン内でもよく見られます。ナワバリをもち、移動経路がほぼ決まっているのでカモシカ道ができています。 繁殖期以外は単独行動か、子連れです。
今春センター地区ではよく子連れのカモシカが目撃されました。芽吹きが遅かったせいでしょうか。
ヤマネは国の天然記念物に指定され、絶滅が危惧されています。体長約8センチ、夜行性で、10月下旬から春まで冬眠します。
ヤマネはテングス病にかかったツツジの枝へ巣を作ることがあります。 秋になると別荘の中に入り、布団にもぐりこんで冬眠することもしばしば。家の中の壁を横にはりついて走ることも。
イタチに似ていますが、やや大きめの夜行性。 夏は黒い毛、冬はうすい黄に体毛が生えかわる。
本来肉食ですが、餌動物がとれにくい草や木の茂った時期や、木の実の多い秋にはサルナシ・ナナカマド・ブドウなども食べているらしい。タウン内の別荘では鳥寄せの餌場でも見られます。
タウン内トレッキングコースや散策路でよく穴を掘ったあとや、ため糞が見られます。 食物はネズミやカエル、木の実などで、木登りも上手です。
ゴミ庫の扉が開いていると中に入ってゴミをあさることがありますので、開閉にはご注意ください。
タウンのアイドル「リス」。
鳥寄せの餌場でよく見られます。 標高1,000mから1,700m付近までの地域で、コナラ・クリ・クルミといった落葉広葉樹林にすむホンドリスは、シマリスと違って、冬眠をしないので蓼科の寒い冬を越すために必要なふさふさとした長い毛を持っています。秋にはクルミの枝などで、木の実をほおばる姿が見られます。 道路を横切ることもありますので、ご通行の際はご注意ください。
その姿をとらえるのは難しいノウサギですが、冬は八子ヶ峰や霧ヶ峰などでその足跡が確認できます。 同じ道を通るので、「ウサギ道」となっています。
※『茅野市史別巻自然』より一部引用。
屋根裏や壁の中、床下で物音がするときは、隙間などから動物が入り込んでいる可能性があります。まずはタウンセンターへご相談ください。
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