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春よ来い

【蓼科の今】

本日の天気は曇、9時現在の気温は4℃暖かです。

本日のタウンセンターまでの道路は概ね乾いて、積雪はありません。周辺の雪も大分消えてきました。

 

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  表紙は冬の白駒池(2月の状況)

 

 本日は奥村さんの代わりにブログを書かせていただきます平島です。明日も私が当番ですので、明日はいつもの山のお惚け話を予定しております。本日はいつもと別の話をします。急なことゆえ写真はあるもので間に合わせます。

 

 長野県歌の「信濃の国」は信州人であれば誰でも知っており、何かの集まりがあればよく歌われる歌である。小学校から何かにつけ教わり歌い継がれている愛唱歌である。6番まで歌詞があり、そのうち4番だけ曲が異なるのは面白い。

 

ブナ新緑水芭蕉.jpg 亀甲池湖面.jpg

 信州の春 ブナの芽吹き         信州の夏 亀甲池(湖底の文様)  

s-涸沢紅葉縮小.jpg s-冬の蓼科雪.jpg

 信州の秋 涸沢の紅葉        信州の冬 蓼科の雪

 

 

 当初浅井洌(きよし)先生が明治32年に作詞し翌年北村季晴(すえはる)先生が曲をつけられ、どの学校でも歌い継がれてきたものを、昭和43年に県歌として制作されたものであります。

 縁あって蓼科に別荘をお持ちになられた方々には一度はお伝えしなくてはならないと思われるので、ご紹介するが長いので今回は2番まで記します。

 

1番

  信濃の国は十州に 境連ぬる国にして 聳える山はいや高く  流る             

  る川はいや遠し

  松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平は肥沃の地  海こそなけれ物さわに 万(よろず)足らわぬ事ぞなき

   

      十州とは現在の8県、旧十国であり、上野(群馬)、越後(新潟)、越中(富山)、飛騨・美濃(岐阜)三河(愛知)、遠江、駿河(静岡)、甲斐(山梨)、武蔵(埼玉)

      四つの平・・・松本盆地、伊那谷、佐久盆地、善光寺平(長野盆地)、残念ながら諏訪盆地は入っていない。

 

2番

  四方(よも)に聳ゆる山々は 御嶽 乗鞍 駒ヶ岳 浅間は殊(こと)に活火山 いずれも国の鎮め(しずめ)なり 流れ淀まずゆく水は 北に犀川 千曲川 南に木曽川 天竜川 これまた国の固めなり

 

   山   

      当時は活火山の定義が現在と異なることと、御嶽は昭和にな                     

      って突然噴火した。したがって駒ケ岳以外は活火山。

   川

      奈良井川・梓川・高瀬川などが合流し、犀川となり、それが 

      千曲川と合流し、新潟県に入って信濃川となる。

      天竜川は諏訪湖から流れ出ている。

 

 

s-御嶽乗鞍駒ケ岳.jpg  

八子ヶ峰から遠望する左から駒ケ岳、御嶽、乗鞍

 

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  霞沢岳中腹から望む乗鞍と奥に御嶽

 

 

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 御嶽山頂より二ノ池

 

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 車山より白銀の乗鞍遠望

 

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 将棊頭方面より木曽駒ケ岳

 

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駒ケ岳遠望

 

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  黒斑山から浅間山

  因みに1・2番は地理・自然、3番は産業、4番は名勝旧蹟、5番は

 人物・歴史、6番は学問の道を一所懸命進むことを奨励している。

 この辺りから長野県は教育県と言われるようになった原因の一つと思わ         

 れるが、我々世代は不勉強で先人の顔に泥を塗ってしまっているのが心 

 苦しい。

 

 

 

s-信州の典型的な中間山地S.jpg  

  信州の典型的な中山間地

 

他にも「諏訪郡歌」もあるのだがこちらは風前の灯となっており、多分我々世代以前の者しかほとんど分らないだろう。

 

以上は新しく信州人の仲間入りをしたばかりの奥村さんに捧ぐ。

 

一寸堅苦しくなってしまったが、明日はいつものお話をします。

 

 

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