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天竜川の始まり~釜口水門

【蓼科の今】

こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。今朝8時の気温は1℃、天候は曇りとなっております。

さて、諏訪湖に流入する河川は大小合わせて31ありますが、流出する河川は天竜川だけです。天竜川は川幅が狭く、水はけが良くないため、大雨が降ると諏訪湖の水位は高くなり、周辺は度々浸水被害に見舞われていました。江戸時代から諏訪湖や天竜川では治水工事が行われていましたが、洪水被害を防ぐとともに下流域で農業や発電に使用する有効な水量を保つため、岡谷市の天竜川が流れ出る位置に水門が設置されました。今回はその『釜口水門』をご紹介しましょう。


1.170302旧釜口水門.jpg         2.170302釜口水門旧舟通し.JPG        旧釜口水門は、1932年(昭和7年)に発生した大洪水をきっかけに着手され、1936年(昭和11年)に竣工しました。現在「舟通しと管理橋」が残されており、当時の面影をしのぶことができます。


3.170302現釜口水門.jpg        その後、老朽化が進んだことや調整する能力が少なく、洪水が度々発生したため、1988年(昭和63年)に新しい水門が造られました。旧水門から約80m諏訪湖寄りで、旧水門より3倍多い調整能力をもっています。


4.170302レリーフ1.jpg         4.B170302レリーフー.jpg        水門の両脇には公園があり、子供たちや釣り人の憩いの場となっています。諏訪湖側では噴水のライトアップを見ることができます。また、公園を繋ぐ橋には、諏訪湖の四季折々の風景をモチーフとしたレリーフが飾られています。


5.170302水の資料室.jpg       「水の資料室 釜口水門展示室」(開館時間AM8:30~PM5:15)では、水門や諏訪湖周辺の貴重な資料が展示されています。



5.170302水門カード.jpg        今、話題の『水門カード』は釜口水門事務所で配布されていますので、近くへお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 



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