- ◆日除けのための帽子
強い紫外線から肌を守ります。
- ◆Tシャツと長袖を重ね着
暑けれ脱ぐ、寒ければ着る。
1.Tシャツ
2.長袖のシャツ
3.フリース
4.雨具
これらを着たり脱いだりして変化する自然の状況に対応します。- ◆ストック
慣れない方は、ストックがあると便利です。伸び縮みするものがいいでしょう。
無ければスキーのストックでもかまいません。下りでとても助かります。- ◆雨具の上下
動物はみんな体が濡れることを嫌います。生きるということは体温を維持することだからです。どんなに晴れた日でも、天候の急変は普通にあります。体温維持のために、この装備は必ずお持ち下さい。
ゴアテックス製の物は信頼が高く快適です。- ◆毛のセーター(フリース)
寒くても避難する場所のない野外では、体温を維持するためのアイテムが大切になります。暑ければ脱ぎ、寒ければ着る。重ね着テクニックで自然の変化に対応しましょう。
- ◆行動食としてお菓子
チョコレートや飴などの他にポカリスエットなどの粉末タイプもいいです。
- ◆リュックサック
両手を自由に使えるので、リュックサックを背負いましょう。肩掛けカバンは歩行を妨げます。
- ◆薄い手袋
軍手でもいいです。風や雨の時に助かります。
- ◆登山靴orトレッキングシューズ
歩くことが全ての山の中で最も大切な道具です。
1.足首をしっかりホールドしてくれること
2.信頼できる防水性
3.軽いこと
4.自分の足に合うことなどを基準に選んでください。
これだけは安物買いをせずに登山用品店でしっかりしたものをお選び下さい。- ◆水を500cc以上とテルモス(魔法瓶)
ペットボトルが軽くていいでしょう。テルモスに温かくて甘い紅茶などがあるとgoodです。
- ◆トイレットペーパー(ティッシュは駄目)
化学処理されたティッシュは土に還りづらく、何年も解けずに残ってしまいます。山ではトイレットペーパー使いましょう。芯を外して一部を持ち歩けば荷物にもなりません。使用した紙は近くの山小屋まで持ち帰りましょう!
- ◆ヘッドライト
緊急の場合の装備です。両手を使える方がいいですし、だいぶ軽いものが有ります。