蓼科は長野県中部、八ヶ岳連峰北端の蓼科山・北横岳の西側に広がる自然豊かな山岳高原リゾート地で、
車で東京から約2時間半、名古屋から約3時間とアクセスの良い立地にあります。
標高は平均1,000メートル超で、冬は冷え込むものの晴天率が高く、夜は満天の星空に出会える可能性も。
また、湿度が低い爽やかな気候により、避暑地としても昔から、多くの文人・著名人から愛されています。
蓼科は、縄文時代の遺跡や遺物が多数出土するなど太古から多くの人が暮らしてきた場所でもあります。 湯治場としての歴史も古く、記録によると室町時代に遡りますが、大正から昭和初期にかけて蓼科高原の清涼な空気、豊富な日照、水や温泉、低湿度の気候などが虚弱体質児の保健療法に効果があることが医学関係者により実証され、健康に好影響を与えると評判になり、保養施設や医学関係者の別荘が建ち始め、日本有数の別荘地として発展します。主に首都圏からの観光客が「癒やし」と「健康」を求めて蓼科の地を訪れています。
東急リゾートタウン蓼科は、こうした歴史とともに歩む蓼科高原のほぼ中央に展開する660ha(東京ドーム約140個分)の複合リゾートです。広大なカラマツの森を湛え、スローライフが根づいた豊かな環境は、その快適性から「深い眠りにつける」と定評があります。深い森の存在は、慌ただしい現代から開放され訪問者の心と身体に癒やしを与え続けています。
蓼科は夜も美しい場所です。街からは10数キロ離れているため、街明かりに影響されない立地と、晴天率の高さと湿度の低さから、夜空が透き通って観えるためです。
特に7月から8月の最低気温は10℃を下回ることもあり、酷暑で疲れた心身を優しく癒やすには最高の場所と言っても過言ではありません。