こんにちは
グラマラスダイニング蓼科、スタッフの谷川です。
今回は5月4日のお昼から翌5日まで大規模火災のあった霧ヶ峰に行ってきました。
みなさんもニュースでご覧になったのではないでしょうか。
最初に火が出たのはガボッチョという変わった名前の山の頂上付近ということです。
ガボッチョは標高1681mの頂上に立つと見晴らしのいい場所で、発火当時は人影はなくケガ人も出なくて良かったです。
180ヘクタールもの広さが焼けましたが実際に現場で見ると焼けた広さよりも何倍も広い霧ヶ峰の広大さを感じました。
以前、2013年4月までは人為的に野焼きを行っていた箇所も霧ヶ峰にはあったようです。
野焼きを行っていたころは火を入れることによって山菜などの芽吹きが良くなり青々とした草原を作っていました。
今回、意図せず燃えてしまいましたが火が入り青々とした草原になることを願っています。
ただでさえ車で走ると気持ちのいい霧ヶ峰ですから草原が再現したらより一層気持ちのいい景色となっているかも知れないですね。