こんにちは。本日のブログ担当宮部です。
本日の蓼科は曇り。昨日午後に少し雪が降りました。
釣り堀に鷺(さぎ)が来て魚を狙っています。
冬期は釣り堀にお客様が来ないので、鷺(さぎ)が来ます。
有料の釣り堀なので、鷺(さぎ)に料金を支払ってもらいたいです。
と言っても、鷺(さぎ)から支払うという電話があったら詐欺ですね。
長野県も詐欺の電話がありますので、気を付けてください。
ちなみに「詐欺(さぎ)」は、鳥の「鷺(さぎ)」と関係があるように思われますが、まったく関係ありません。
昔のおとぎ話しに「因幡の白兎(しろうさぎ)が向こう岸の島まで渡るために、サメの数を数えてあげるといってサメを騙して向こう岸まで渡りきる寸前で嘘がばれ、赤裸にされ、泣いているところを大国主の命にがまの穂で赤裸を治してもらった」という話があります。
「詐欺(さぎ)」とは、この「因幡の白兎(しろうさぎ)」から由来しています。 「白兎(しろうさぎ)」のことを古来から通称「さぎ」といい、一羽二羽と鳥のように数えます。 そこから「(さぎ)する」とは、この「因幡の白兎(しろうさぎ)のマネをして相手を騙(だま)す」という意味 で古来から使われてきたのです。
詐欺の語源についての雑学でした。