Diary 蓼科便り

人生の帰り道も捨てたもんじゃない

皆様こんにちは。

本日は12月29日

今朝の気温はマイナス7℃

タウン内の道路も雪少ないとはいえ日陰は凍結している部分もあります。

ご通行の際は何卒ご注意頂けますようお願い申し上げます。

 

12月29日ですか…2025年もあと今日を含めて残り3日となりましたね。

いやはや、月日が流れるのは早いもので…そりゃあ年も取りますわ…。

とある方の受け売りですが、年を取ると月日の流れがあまりに早く感じるというのは、

よく聞くセリフなわけですが、これを例えると、

知らない土地に旅行に行くとき、その道中、とても長く感じるのに、その一方で帰りはなぜかあっという間に帰り着く感覚に近い…と。

ふむ、なるほど、これは、行き知らない風景で新たな情報を得ることで感性が刺激されている一方で、
帰りは行きの道中で得た情報の中を帰る為、感性が鈍ってしまっている事がその原因ということでしょうか。

 

つまり、人生に言い換えると、年を重ねると年月が早く流れるというのは、
人生の経験値が増える事で、いつの間にか、人生の刺激が旅行の帰り道のように新鮮なものではなくなってしまっているという事。

すっかりオトナになってしまった自分は今人生という旅行の帰り道にいるわけですか…

 

楽しい時間はあっという間なのにつまらない授業はやたら長く感じるという
アインシュタインの示した法則と真逆の発想ですが、何となくわかる気がする…そんなお年頃でございます。

 

そんな旅路で情景の変化に刺激を受ける瞬間は多くあるのですが、情景の変化と言えば、

そう、「トンネル」。

トンネルを抜けるとそこは雪国であったと、川端康成先生も仰っている通り、トンネルは情景の大きな変化をもたらすちょっと特別な場所でございます。

 

で、本日はこんなところをご紹介。

その名も「蕎麦處 とんねるや」さん

いやー、話の持って行き方が強引ったらない!笑

こんだけダラダラと書いた先が、皆様にご紹介したいお蕎麦屋さんの話題に繋がるなんて!

トンネルを抜けるとそこは云々…といった感じで、川端先生もびっくりでしょうなぁ

ふふん♪

 

で、とんねるやさん。

諏訪湖のそばにある、おしゃれな雰囲気のお蕎麦屋さんでございます。

創業は1983年ですが、昨年リニューアルとの事、どうりできれいでちょっとおしゃれなわけだ。

こちらのとんねるやさん、お店の名前も見た目も非常に気になるお店ですが、いやいや、特筆すべきはそのお食事。

とにかくお蕎麦や鹿肉など食材へのこだわりが素晴らしい。

じっさいお味もさすがといったところ。

美味でございます。

年の瀬ということもあり、本日はお蕎麦屋さんのご紹介でございました。

「蕎麦處 とんねるや」さん、諏訪湖へお散歩がてらにでも、お立ち寄り頂くのもよろしいかと。

おススメでございます。

 

 

本日のブログは人生の帰り道でも全力で美味しいものを探して歩いている、兵藤がお送り致しました。

(そういえば最近お蕎麦屋さんの当たりはずれが激しいなぁ…)

一覧へ戻る
タウンマップ
各施設の営業情報