明けましておめでとうございます。タウンセンターの岩下です。
今朝8時の気温は-7℃、天候は晴れとなっております。
今年の干支は午(うま)!ということで、“午(馬)”に関する話題をご紹介しましょう。
【草競馬】

佐久市望月地区では、毎年11月上旬に草競馬が開催されています。
サラブレッドが砂煙を上げながら走る様子やポニーの可愛らしい姿を見ることができます。
また、南信の箕輪町でも、11月にポニーや木曽馬による草競馬が行われています。
茅野市をはじめ長野県内では、古墳時代から各地で馬の生産が盛んに行われていました。望月地区は、平安時代から鎌倉時代にかけておよそ400年の間、朝廷へ奉納する軍馬の産地として知られていました。
佐久市望月駒の里草競馬大会ホームページ https://www.sakukankou.jp/event/motiduki-komanosato/
箕輪町 草競馬(ポニー牧場パカパカ塾)ホームページhttps://pakapakajuku.com/
【諏訪大社上社本宮 神馬舎】

諏訪大社上社本宮の「神馬舎」は、国の重要文化財に指定されています。
舎内には、銅製と木製の馬像が納められています。
1894年(明治27年)の大暴風雨により近くの大欅が倒れて神馬舎は倒壊してしまったのに、神馬は前方に10mほど飛んで、微塵も被害を受けなかったそうです。
【照光寺 龍象の水屋】

岡谷市本町にある照光寺の「龍象の水屋」は、安土桃山時代から現在に続く諏訪の名工集団「大隅流」の棟梁、小松金治氏により建立されました。
水屋の内外には、午(馬)をはじめ見事な彫り物がみられます。2006年に、長野県卓越技能者(信州の名工)の表彰を受けました。
【駒つなぎ石】

茅野市金沢地区は、江戸時代の甲州道中金沢宿が置かれた所で、物流の中継点「中馬宿」として大いに賑わいました。
現在の国道20号沿いには、江戸時代の馬宿が現存しています。当時の面影を残す小林家には、24頭の馬と馬方を泊めることができたそうです。
敷地入口と道路向かいの民家の軒先には、「駒つなぎ石」があります(写真左下の穴の開いた石)。
「うまやど」ホームページhttps://www.umayado-wine.com/about
【白駒の池】

国道299号(メルヘン街道)の麦草峠を越えた所にある「白駒の池」は、標高2,115mで、八ヶ岳の火山噴火によってできた堰止湖です。
名称の由来は地域の民話に出てくる“白馬”から名付けられたといわれています。
紅葉の名所として知られ、冬季は凍った湖面を歩くこともできます。
周辺地域は日本蘚苔類学会より「日本の貴重なコケの森」に選定されており、毎年グリーンシーズンには観察会が行われています。
「きたやつネット」ホームページhttps://www.kitayatsu.net/
【コマクサ(駒草)】

コマクサ(駒草)は、ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属、多年性の高山植物で、7月から8月が開花時期となっています。花の形が馬の顔に見えることから、その名が付きました。学名は牧野富太郎氏による命名です。
八ヶ岳の硫黄岳から横岳に至る稜線では、見事な群落がみられます。
砂礫地に生えるため、50㎝から1mほどの長い根を張るそうです。
昔は薬草として採取され絶滅した地域もありますが、現在はレッドリストに掲載され、採取は禁止されています。
【福寿院菊稲荷社 初午祭】

茅野市本町にある福寿院は曹洞宗の寺院で、江戸時代前期に開かれたとされています。
境内には菊稲荷社があり、毎年2月に初午祭(はつうまさい)が開催されます。
今年の初午は2月1日ですが、詳しくはホームページでご確認ください。
初午は二月になって最初の午の日で、各地の稲荷神社で五穀豊穣、商売繁盛、家内安全などを祈願するお祭が開かれています。
福寿院ホームページ https://fukujuin.nomaki.jp/
午(うま)にまつわる話題はいかがでしたか。
本年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう。
