冬の生活

冬の車の運転で気をつけることはどんなことですか?

冬は道路が凍結し運転に留意する点は多いですね。下記に簡潔にまとめましたので、参考になさって安全運転で冬の蓼科を楽しみましょう。

  1. タイヤはスタッドレスタイヤに履き替えてください。無い場合はできるだけ雪や氷に食い込みやすい金属製のチェーンを駆動輪に装着しましょう。(安全な場所で)
  2. ブレーキ操作は、エンジンブレーキを基本にし、且つポンピングで細かく軽く踏み・放しを繰り返し、カーブでは手前で減速し、カーブ中はブレーキが必要ないようにしましょう。
  3. 下り坂では、車重でスピードが加速しますので、減速して走行してください。
  4. 駐車するときは、サイドブレーキを掛けないでタイヤ止めをしてください。(サイドブレーキが凍って、戻らないことがあります。)また、ワイパーは窓ガラスに凍り付かないよう上げておきましょう。
  5. 燃費が悪くなりますので早めに給油してください。
  6. 軽油燃料車両は、蓼科周辺のガソリンスタンドで補給してください。(温暖な地域の軽油燃料は凍ってしまいます。)
  7. ウォッシャー液は、寒冷地用を使用しましょう。濃度には注意してください。(目安/マイナス15度)
  8. バッテリーは寒さで能力が低くなります。バッテリーの点検をしておくと安心です。