蓼科の今

昆虫食が人類を救う?!~大昆虫食博

2018.04.28

こんにちは。本日のブログ担当の岩下です。今朝8時の気温は7℃、天候は晴れとなっております。

 今、海外で食料危機を解決するたんぱく源、また宇宙食の材料として昆虫食が注目されているのをご存知でしょうか。伊那市創造館では5月7日まで企画展「大昆蟲食博」が開催されています。

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伊那谷で昆虫食といえば「ざざむし」。天竜川では例年12月から2月まで漁が行われています。ざざむしは水生昆虫の幼虫の総称で、つくだ煮の材料となります。


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伊那谷では貴重なたんぱく源として、他にいなごや蜂の子、さなぎ(蚕)などが食されてきました。私も子供の頃、いなごを採っては、母に調理してもらったものです。

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今回の展示では海外の昆虫食を紹介するコーナーがあり、創造館館長の食レポートと共に実物が展示されています。こおろぎの粉を使ったパスタもありました。

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昆虫食を苦手とする方もいると思いますが、その背景にある文化や今後の可能性を知ることで見方が変わるかもしれません。


興味のある方は足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。


伊那市創造館ホームページ
 

企画展は撮影可、ただしフラッシュ撮影はNG。



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